バイマ初心者が狙うべきカテゴリとは?
こんにちは、たかまるです。
バイマをはじめたばかりの初心者さんからよく聞かれるのですが、出すべきブランドは決まりましたがどのカテゴリを責めるべきか悩んでいるという点です。
確かにレディースだけでも細かく分けると60種類くらいのカテゴリがあります。
メンズも合わせると100以上あるわけですから悩むのも当然と言えますよね。
ある程度自分に馴染みのブランドがあったりするのであれば、はじめはそこからスタートするのがいいと思うのですがそうでは無い方もいらっしゃると思います。
今日は、バイマをはじめたての初心者さんが扱うのに適したカテゴリについてお話していきたいと思います。
サイズが無いカテゴリを狙うべき?
私もバイマをはじめたばかりの時は、サイズのある服や靴よりはバッグや財布、小物などのサイズのないカテゴリを攻めたほうがいいと思い実践していました。
ではサイズの無いカテゴリを狙うのは正解なのか不正解なのかといったところですが、結論からいうと正解でもあり不正解でもあるといったところかと思います。
え?って思いますよね?残念ながらどちらがいいという事は無いと思います。
理由は単純で、どちらも一長一短なんです。ではもう少し詳しく解説していきますね。
サイズが無いカテゴリの良い点は?
サイズの無いカテゴリの良い点なのですが、これはシンプルに出品作業や問い合わせ対応や管理が楽という点ですね。
サイズのあるカテゴリですと、出品作業の手間も多いですし、お客様からサイズに関する問い合わせを頂いた際の対応も手間です。
中にはご自身の身長体重をおっしゃって、この場合はMサイズでピッタリでしょうか?なんていうバイヤー泣かせの質問をしてこられるお客様もいらっしゃいます。(笑)
またサイズによっての在庫のある無しもありますから、マメにチェックして在庫状況を管理しないとサイズのない所にいきなり注文が入って、買い付け成功率が下がってしまうなんて事も起こりえます。
またお客様によっては、サイズ感が違うとか思ったより大きい小さいという理由で返品や交換を依頼してくるお客様もいるので、そうゆう点もサイズのある商品を扱う上でのデメリットと言えます。
サイズが無いカテゴリの欠点は?
今までの話の流れからすると、欠点なんて無さそうに思えるかもしれませんが、実は2点ほど欠点があります。
①取り扱いがしやすいので、参入者が多く価格競争が激化しやすい。
②在庫の無くなるスピードが早い(特にハイブランド)
サイズが無く取り扱いもしやすいという理由で、バイマの中でも1番人気のあるカテゴリが、バッグや財布、スマホケースなどのカテゴリです。
扱いやすく在庫販売もしやすいので、参入するショッパーが多くなり当然価格競争が起きやすいですし、当然在庫が無くなってしまうのも早いです。
また財布や小物系は、企業系のショッパーが独自のルートで大量仕入れをしているので、どうあがいても価格で勝てない事が多いです。
まとめ!
初心者さんがはじめに扱うジャンルとしては、サイズが無い商品を扱った方が簡単なのですが、価格競争が激化しやすい点と在庫が無くなりやすい点を念頭に入れておいてください。
サイズのある商品も、バイマをやっていくのであれば避けて通れない道なので、出来ればはじめから面倒くさがらずに扱うようにした方がいいです。
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。