この前値引き交渉されて困ったゾウ。フリマアプリじゃないのに・・・。
たまーーーにそういう値引き交渉してくるお客さんっているんだよね。
値引き交渉ってアリなんですか?疑問だゾウ。
うーん。正直難しいところだね。
今後値引き交渉されたら、どういう対応がいいんだゾウ?
色々なシチュエーションがあるから、1つ1つ説明していくね。
①丁寧にお断りする!
先程も言いましたが、BUYMAではお問い合わせ欄を削除することが出来ません。
お問い合わせ欄は誰でも見れてしまう・・・
と言うことは、他のお客様に値引き交渉された事や、それに対するショッパーの対応も見られてしまうんです。
リピーターの方ならまだしも、はじめての問い合わせ一発目で値下げ交渉ってぐぬぬ~~~と拳を突き上げそうなのを必死にこらえて、
笑顔で(相手には見えないですけど)丁寧にお断りするのがベストです。
例えば、
「お問い合わせを頂きましてありがとうございます。大変申し訳ないのですが、こちらの商品はこの価格でのご提供となります。よろしくお願いいたします。」
「お問い合わせを頂きましてありがとうございます。大変申し訳ないのですが、お値引きの対応はどのお客様に対しても行っておりませんのでご理解くださいませ。」
こんな感じで返信すれば、大体の方は諦めてくれます。
みんなに対応が見られちゃうから、よく考えて行動しないといけないってことですね?
そうそう。ここでの対応でお客様の反応が変わってくるからね。
そしたら満面の笑みでキーボードを打つゾウ♪
それはちょっと不気味な感じがするけど・・・(-_-;)
②値引き交渉を受け入れる
中には、「気持ち程度でいいのでもう少し安くなりませんか?」など、腕を掴んで離さない方もいます。
それが人気商品なのか否かによっては、値引き交渉を受け入れてもいいかなという場合があります。
⑴その商品がそこまで人気が無い場合
この場合は、そのまま問い合わせから交渉をしてしまってもOKかと思います。
そこまで人気もなく売れている実績もないのであれば、値引き交渉をしてきた人以外に購入してくれる可能性が低いので、
値引きを受け入れて受注に繋げるのもアリですよね。
また、お問い合わせ欄が他の方に見られたくない内容でも、見ている方がそもそも少ないですし、
最悪出品を取り消したり、出し直しをすれば何の問題もありませんしね。
⑵その商品が人気がある場合
この場合は、すでにほしいもの登録数が多かったり、実際受注している商品だったりするので、
基本的には丁寧にお断りするのがベストです。
購入して頂いたお客様が値引き交渉に応じているのを見たら、『は?』って感じになりますよね。
ショッパーとしての信頼も、リピーターになってくれる確率も0%になってしまいます。
信頼を失っては元も子もありません。それだけは絶対したくないですよね!!
せっかくの人気商品に値引き交渉の問い合わせ内容が残ってしまったり、ましてや値引き交渉を受けてしまうなんて・・・
ありえなーーーい!!
ただし、値引き交渉を受ける場合はいい方法があります。
それは『指名リクエスト』をお客さんにしてもらうという方法です。
指名リクエストをしてもらうと、お問い合わせでのやり取りは自分とお客様しか見る事が出来ないので、
安心して値引き交渉をしてくるお客さんとやりとりが出来るというわけです。
人気があるかないかで対応をしてもいい場合があるんですね。
そうなんだよね。それが受注に繋がったらいいときもあるよ。
『はなゾウさんでお願いします!!』って指名リクエストもらいたいゾウ。
その指名リクエストじゃないよぉぉぉ!!
値引き交渉をしてくるお客さんの傾向!
ショッパー歴約1年ちょっとで1000件以上の取引をしてきましたが、値引き交渉をされたのは10件程度でした。
確率にしたら、たった1%です。ある意味すごい確率です。
BUYMAをはじめて利用する方がやはり多かったですね。楽天やAmazonなんかで値引き交渉するのか?って話です。
10件程度ですが、そういったお客さんを通じて感じたことは『値引き交渉をしてくるお客様は、自分にとって良いお客様にはならない』ということです。
良いお客様どころか、散々やり取りをしたのに購入しない方もいましたし、急に返信が来なくなることもありました。
値引き交渉したお客様が、リピーターになったときも・・・やっぱり値引き交渉してくるんですよね(+_+)
1度値引きしてくれたから次回もしてくれる♪と思われてもおかしくありません。
値引き交渉を常に受け入れてしまうと、BUYMAのショッパーとしての価値も下がってしまうので、
キッパリ断るというのは必要ですよ。悪いことは何もないですから。
確かに1回値引きしてくれたら、次もしてくれるって期待しちゃうゾウ。
普通にそう思うよねぇ。
だから断ることも必要ってことですな。
その通り!確率としては低いから、そこまで深く考えなくても大丈夫だよ。
それでも値引き交渉を受けてもいいパターンもあります!
基本的には値引き交渉は受けないほうがいいけれど、こういった条件であれば例外的に受けてもいいかなと思います。
①多少値引き交渉を受けても十分に利益が得られる商品
②ほしいもの登録が少なく、人気順も上位ではない商品
③あまり売れていないor全く売れていない商品
④手元に在庫があり、不良在庫になりかけている商品
⑤交渉してきたお客さんがBUYMAで購入したことがある場合またはリピーターの方
まとめ!
最近だと、メルカリやラクマなどのフリマアプリが当たり前のように浸透しているので、値引き交渉が当たり前になってきてしまっています。
「値引き交渉を受け入れることで買ってもらえるならいいかな」という考え方もあると思うのですが、それがBUYMAで当たり前になってしてしまうと、結局自分の首を絞めることになりかねません。
せっかくBUYMAのショッパーとしてこれからも頑張っていく訳ですから、値引き交渉はよーーーく考えて対応して下さいね。