バイマに慣れてきたら在庫販売にチャレンジしよう!
こんにちは、たかまるです。
バイマを三ヶ月くらいやっていると作業にも慣れてきますし、リサーチも少しずつ身についてきて楽しくなってくる頃かと思います。
逆に三ヶ月くらいやっているにも関わらず、このような状態になっていない方はやり方が間違っている可能性があるのでご自身の活動を見直してみて下さいね。
ある程度リサーチスキルが身についた後は、在庫販売にチャレンジしていって欲しいです。
バイマをやっていると、どうしても仕入れ先に買い付けを行ってから商品到着が遅かったりとか、そもそも仕入れ先の在庫が完売していたりする事が多々あります。
これはバイマをやっている以上避けることが出来ない所なので、これを解決する事が出来るのが在庫販売になります。
とはいえ今まで無在庫でやってきているわけだし、在庫を持つのはなんか怖いって思うのが普通だと思います。
なので今日は、在庫販売をはじめるにあたってのやり方の一つと在庫販売の考え方について紹介していきますね。
まずは価格帯の安い所から!
バイマをはじめて無在庫転売に慣れてしまうと、在庫を持つことがとてもハードルが高いことのように感じられるかと思います。
在庫を持っても売れるか分からないし、資金繰りも無在庫に比べると圧迫されるしっていう話ですよね。
そう感じている方にオススメな在庫販売の始め方なのですが、まずはシンプルに自分が売ったことのある商品を在庫として持ってみましょう。
もう少し条件を追加すると、価格帯が安くサイズが無い商品で、流行り廃りの無い物がオススメです。
私もはじめて持った在庫は、NIKEのリュックでした。
7000円位の商品でしたし、最悪売れなかったら自分で使えばいいやくらいの気持ちでした。
はじめはそれくらいの気持ちで在庫販売をはじめるといいと思います。
このリュックは仕入れてから1カ月は売れませんでしたが、仕入れてから32日目で見事販売する事が出来ました。
前々から在庫販売が出来たらどんなにいいかという事は理屈では分かっていたのですが、やっぱりいざ売れた時に在庫販売の良さを実感できました。
在庫販売の良いところ!
1.手元に在庫があるので即発送が出来る=商品がすぐ届くのでお客さんが喜ぶ
2.お客さんの評価が上がる(満足の可能性が上がる)
3.発送までの平均日数が短くなる=バイヤーの総合評価が上がる
4.在庫切れの心配がない
5.セールの時期や仕入れ先がコードを発行しているときを狙って仕入れが出来る=仕入れ値を安く出来る
とまあこんな所でしょうか!かなりのメリットだと思いませんか?
特に2と3については、バイヤーの評価が上がることによって評価を気にするお客さんから受注が入るようになったり、ハイブランドが売れやすくなったりするのでとても重要です。
在庫販売のデメリット!
1.売れ残るリスクがある。
2.資金繰りを圧迫する
3.人によるけど精神的負担
といった所です。
売れ残るリスクに関しては、しっかりとしたリサーチが出来れば100%とはいかないかもしれませんがほぼほぼ回避する事が可能です。
在庫を持つ事が前提になることで、いつもよりより真剣にリサーチをしようとするようになる事も在庫販売の隠れたメリットかもしれませんね。
次に資金繰りの部分ですが、これは人それぞれになってくるところなので一概に言えませんが、逆にある程度在庫を持っても問題ない位の資金を無在庫で作り出してからはじめるのがいいかもしれませんね。
最後に精神的負担ですが、これは在庫を持つ習慣に慣れると何とも思わなくなります。要は慣れですね。
まとめ!
いかがでしたか?在庫販売は基本的にはメリット一杯です。
バイマをはじめた方の多くが、無在庫転売に魅力を感じてはじめたパターンが多いので「やっぱり在庫販売かよ」って思うかもしれませんが、そこは逆転の発想で無在庫で実践する方が多いからこそ在庫販売をする事によって他のバイヤーとの『差別化』が出来るわけなんです。
在庫販売が出来るようになれば、一気に利益の天井を上げることが出来るので、是非是非チャレンジしてみて下さいね。