バイマ活動の肝!ブランド知識を付けてライバルに差を付けよう!

バイマ活動の肝!ブランド知識を付けてライバルに差を付けよう!

 

こんにちは、たかまるです。

 

バイマの活動をしていく中で、ブランド知識って絶対に必要なんですよね。

 

私もバイマをはじめたての時は、ほとんどブランド知識がなくセリーヌやジバンシーも知りませんでした。終わってますよね。(笑)

 

やっぱりどんな商品を扱うにしても商品知識は必要ですし、商品知識があった方が圧倒的に有利なので今日はその辺のお話をしていきますね

セリーヌのデザイナー交代!

これは今現在も私の稼ぎどころとなっているのであまりお話はしたくないのですが、2019年春夏モデルからあの『セリーヌ』のデザイナーが変わります。

 

次のデザイナーは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)です。エディはセリーヌの前は「サンローラン(SAINT LAUREN)のデザイナーでした。

 

今回エディが着任する事により、セリーヌには新しくメンズのカテゴリが出来る事になります。

 

セーリーのメンズカテゴリ登場には個人的にとても期待しています。理由は今現在レディース商品しかないセリーヌの商品を男性が購入されることがしばしばあるそうです。

 

私は時々ハイブランドの勉強の為に銀座に行くのですが、その時にショップの店員さんの話を聞くようにしています。

店員さんから思わぬヒントも!

 

セリーヌのショップに立ち寄った時に、店員さんから思わぬヒントをもらいました。

 

「シューズの大きいサイズをよく男性が買っていかれるんですよ。」という話でした。

 

普通に考えるとビックリな話ですが、セリーヌクラスのハイブランドを購入するような男性は、レディースを買ったりもするんだという事を学ぶことが出来ました。

 

女性の方がメンズを購入するという話はよく聞くのですが、男性がレディース商品を購入るるというのはプレゼント以外ではあまりないイメージだったので正直驚きました。

 

そのヒントを元にセリーヌのシューズの余り易い大きなサイズを出品してみると、けっこう売れるんですよね。

 

日本人の女性が購入するサイズはEU36とか37が多いので、EU39以上はほぼほぼどこのショップでも在庫が売れ残るりますし、売れ残るが故にセール価格になりやすいので利益が出しやすい所となります。

 

エディ・スリマンがデザイナーに着任すると、セリーヌはメンズ展開をはじめるので狙い目かもしれませんね。

ザイナー交代による駆け込み需要も!

2018年7月末に見つけたとある記事からなんですが、セリーヌが2018春夏で絶好調なんだそうです。

 

理由は2018春夏モデルが、セリーヌの前クリエイティブ・ディレクターであるフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛ける最後のメーンコレクションだからという事です。

 

つまり彼女のデザインのファンによる駆け込み需要だったという事です。

 

これはデザイナー交代による期待とは裏腹に、不安への表れでもあるんでしょうね。

 

今季は絶好調ではあるものの、見方を変えれば、それは2019年春夏からエディ・スリマン(Hedi Slimane)がデザインする新しい「セリーヌ」への不安の表れでもある。

18-19年秋冬はフィービーのデザインチームが手掛けるため大変革はないが、フィービーの路線とエディが「サンローラン(SAINT LAUREN)」で見せていた女性像とは大きく異なるだけに、「“セリーヌ難民”の受け皿になるブランドはどこか」といった話が各百貨店からは聞かれた。

具体的に名前があがったのは「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「マックスマーラ(MAX MARA)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」など。

 

こういった知識があれば、出品活動もより効率的に行うことが出来ますね。

少しずつブランド知識をつけていこう!

 

ブランド知識の大切さは、分かっていただけたのではないかと思いますが、じゃあ勉強するぞって感じでやっても中々頭に入ってこないものです。

 

ですから、日々のバイマ活動の中で少しずつ身につけていく事が大切です。

 

大切なのは、現状維持をしようとしない事や守りに入らない事かなと思っています。

 

まずは出来るだけ多くのブランドを扱うようにしましょう。その中で「この商品よく売れるな」とか「このブランド狙い目だな」というものが必ず見つかりますので、そこから深堀していくと知識として身に付きやすいと思います。

ブランド知識は強力な武器に!

 

私の仲間のバイヤーに1人凄い人がいます。

 

どう凄いかというと、その方は月に20品程度しか出品しないのに月利100万を優に超えているんです。

 

普通では考えられないですよね?当然外注さんも使わずに自分一人で活動しています。

 

ではその方はいったいどんな方化というと、もともと様々なブランドに関わる仕事をしていてブランド知識が半端ないんです。

 

その半端ないブランド知識を使ってどのような活動をしているかというと、売れる商品がほぼ分かるので無在庫出品は行わず購入してから出品するスタイルなんだそうです。

 

確かにブランド知識が彼レベルであれば売れる商品が分かっているので、安くなったタイミングで仕入れたり、すぐに売れてしまう人気商品であれば仕入れ先に出たらすぐに買い占めてしまえば無敵ですよね。

 

ただこの領域に達するのは、すぐに出来る事では無いので焦らず地道に積み上げていく必要がありますが、しっかりと積み上げていけばこういった活動も出来るようになるんです。

まとめ!

 

いかがでしたか?「ブランド知識」の大切さが分かって頂けたでしょうか?

 

もともと何となくは分かっていたけど、さらに認識を強めてもらうきっかけになれたらとても嬉しいです。

 

身につけた知識はあなただけの財産ですから、しっかり育てて役立てられるようにしていきましょうね。

 

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。