実店舗に行って感じるネットショップの優位性と差別化
こんにちは、たかまるです。
僕は、ショッピングモールをフラフラするのが好きで週に数回は行くんですけど、ここ数年イオンのテナントの入れ替わりが激しい気がします。
都心に近い所は分かりませんが、私は埼玉県越谷市に住んでいるので、イオンレイクタウンや春日部のイオンによく出没しています。
レイクタウンだと都内に近いし駅からも直結しているので、集客には事欠かなそうですが、春日部イオンは春日部市の中でも外れにあるので、中に入っているアパレルショップは軒並み厳しそうです。
半年くらいですぐに在庫処分セールを行ったと思えば、違うお店が入っていたりするのでほんと大変だなあと思います。
テナント料も高いらしい
イオンやららぽーとなどにショップが出店するには、当然毎月の家賃と売り上げに応じた+αのテナント料を支払わなければならないみたいです。
バイマでいうと販売の手数料にプラスして毎月出店料を払うようなイメージですかね。
ネットショップをやっている僕からすると相当なマイナスからのスタートでやっていけるのかな?って思ってしまいます。
いやいや一般的なビジネスは大体そんなもので、ネットビジネスが恵まれすぎているだけだよとバイマ仲間から言われて確かにと再認識。
確かに実店舗を構えれば、ある程度の信頼性を手に入れたり、直接接客して販売できるメリットはあるものの、先ほど話したテナント料はかかるし人件費もかかる、光熱費もかかれば商品だって事前に仕入れなくてはならないと聞いているだけでどうやって黒字を作るんだろうと思ってしまいます。
よほどたくさんお客さんが来てくれたらいいんでしょうけどね。
テナント料も光熱費もなく、事前仕入れも無いし人件費も安い外注費のみのネットビジネスは本当に恵まれていますね。
恵まれているが故に意識しなければならない事
バイマがいかに恵まれているか改めて認識できたのではないかと思いますが、恵まれているが故に意識しなければならないことがあります。
それは、『他のショッパーとの差別化です。』
考えてみれば、バイマって他のショッパーとの差別化がとても難しいビジネスだなって思います。
何故かというと、数千件の取引実績のあるベテランショッパーであれば、濃いファンになってくれるお客さんとの関係を築いたり、評価などがあるので他のショッパーとの差別化が可能です。
しかし中堅以下のショッパーに当てはめて考えると、価格面以外でのインパクトのある差別化をしようとすると、特別な仕入れ先の発掘をするなどしていかないとなかなかお客さん目線で見たときの差別化が出来ているとは言えないと思います。
まとめ
バイマというビジネスは、参入障壁が低くリスクも少ないので誰でもある程度稼ぐことは出来ますが、継続して稼ぎ続けるためには、他のショッパーとの差別化を常に意識していかないと埋もれてしまいます。
差別化の仕方は、人それぞれ様々なやり方があると思うので、一番大切なのは常に差別化していこうという意識を持ち続ける事かなって思いました。それが出来ないとお客さん目線で見たときに存在が埋もれてしまうので。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。