Shopee(ショッピー)でメルカリ仕入れは稼げる?考え方と今後の方針を紹介!

こんにちは!たかまるです(^O^)

Shopeeを実践する上でメルカリ仕入れで稼いでいる方も多いと思います。

実際に僕自身や僕の生徒さんもメルカリ仕入れでかなり稼いでいました・・・が、

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たかまる

今後の方針としては僕自身は生徒さんに対してメルカリ仕入れをオススメしない方針です❕

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はなゾウ

なぜだゾウ❓

そう思った方もいらっしゃると思いますので、こちらの記事でしっかりと解説していきますね◎

Shopeeでメルカリ仕入れは稼げる?

まず『shopeeでメルカリ仕入れは稼げるのか?』

これに関してですが、答えは❝稼げる❞になります。

その理由ですが、

①素人出品が多いので相場が分からずに値付けが甘い

②コンディションがバラバラなので他の商品と競合し辛い

③掘り出し物が多い

こんなところになります。

shopeeは新品商品が売れやすい市場ではありますが、実践しているライバルの多く(恐らく90%以上)が新品商品で戦っているので、ライバルが多い商品を取り扱う可能性が高く、その結果売れ辛かったり売れても薄利or赤字だったりするので厳しい戦いを余儀なくされてしまいます💦

しかし中古品であればコンディションは様々ですし、そもそもの商品の流通量が新品に比べて圧倒的に少ないので、ライバルと競合せずに利益をとりやすい状況になっています❕

メルカリ仕入れのデメリットは?

稼ぎやすいメルカリ仕入れにも、当然いくつかのデメリットがあります。

①素人検品なので不良品であるケースもある

メルカリは一般の出品者が多いプラットフォームなので、検品がしっかり出来ていないケースもたまにあります。

特に釣具やカメラ、精密機器などは経験上不良品が混じるケースもありましたし、良く商品説明を読んでみると『ジャンク』と書かれているケースもあるので注意が必要です。

②発送が遅くshopee倉庫でのスキャン期限に間に合わないケースもある

メルカリの販売者の中で発送までの期間を4-7日に設定している販売者や、発送までの期間は短くても発送が遅い販売者もいます。

そんな販売者から購入してしまうと、shopee倉庫でのスキャン期限に間に合わずに注文が自動キャンセルされてしまうケースもあります。

③よく売れるプラットフォームなので在庫の回転がとても速い

メルカリはとても良く売れるプラットフォームなので、僕自身の経験や生徒さんからの報告でも出品してもすぐに在庫切れになってしまうケースは非常に多いです。

それを上回るペースで出品できれば良いのですが、なかなかのハイペースで在庫切れになるのでなかなか出品数を増やせないなんてことも起こりがちです💧

④返品・キャンセルが出来ない場合が多い

shopeeを実践しているとたまにではありますが、購入者が発送前にキャンセルしてくることがあり、仕入れた商品を返品したいケースもあります。

しかしメルカリでは、届いた商品に問題がある場合を除いて購入者の都合による返品は出来ません。

購入してすぐであればキャンセルを受け入れてくれるプラットフォームも多い中で、メルカリでそれをやってしまうとすぐに運営から『迷惑行為です』的な警告が来て、利用制限や最悪アカウント停止になってしまうケースもあるので実質キャンセルできないということになります😓

考え方と今後の方針を紹介!

今までお話してきたこともあり、僕自身は今後生徒さんに対してメルカリ仕入れはオススメしない方針です❕

オススメしない理由は

①インボイス制度の問題

引用:https://qr.paps.jp/goI9L

インボイス制度を簡単に言ってしまうと、適格請求書(インボイス)を発行できない仕入先から仕入れてしまうと大きく損をしてしまう制度ということになります。

引用:https://qr.paps.jp/goI9L

適格請求書(インボイス)を発行できるようにするためには、適格請求書発行事業者への登録申請をしなけらばならず、これをすることで販売者にも納税含む様々な義務が生じる為、小規模の事業者の中には適格請求書発行事業者への登録申請をしない事業者も実際にいます。

メルカリは小規模の事業者や素人出品者がほとんどなので、メルカリ仕入れをしてもほぼ適格請求書(インボイス)を入手することは出来ない為、税務の面で考えるとかなり不利になってしまいます。

引用:https://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/invoice/invoice15b.pdf

このインボイス制度にも経過措置というものがあるので、いきなりメルカリ仕入れは絶対的に不利になるということはありませんが、最終的には適格請求書(インボイス)が無い仕入れは控除対象外となるのでメルカリ仕入れから卒業する必要はあります❕

メルカリ仕入れは利益は取りやすい反面、不良品のリスクも高いのでトラブルがあった際の損失や、何よりもインボイス制度の問題を考えると❝ずっと続けることは出来ない仕入れ手法❞ということになります。

・ライバルの増加

僕がshopeeツールのご提供を始めた時に比べると、メルカリ仕入れを取り入れているライバルがかなり増えてきたと感じています。

もちろん、メルカリの出品されている商品は莫大な数があるので問題の無い場合も多いですが、利益を大きく取りたい場合やレア商品を出品することでバイヤーを引き付けるということを考えると、今後はもっと難しくなってくる可能性が高いです。

ではどうすべきなのか?

メルカリ仕入れの最も大きな問題は適格請求書(インボイス)を入手できないことなので、今後は適格請求書(インボイス)を発行できる仕入れ先を使う必要があります。

僕自身は生徒さんに対して、Amazonや楽天、ヤフショやメルカリなどに出店している販売者のオリジナルサイトでの仕入れか、僕のツールで利用できるオフモール、カメラのキタムラインライン、イシグロネット、トレファクオンライン、セカンドストリートオンラインのような仕入れ先を使うことを推奨しています。

このようなサイトであれば、適格請求書(インボイス)の発行もしてくれますし、メルカリのような不良品をつかまさせられるリスクも少なく、返品やキャンセルの対応もある程度は行ってくれます。

さらに発送もしっかりしていますし、一定期間の保証を付けてくれるサイトもあります。

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たかまる

このようなサイトを使うことで、安心感も得られ、税務の面でもお客様からの信頼の面でも安定的にビジネスを継続することが可能です✨

まとめ

メルカリ仕入れ自体はメリットも大きいので、ビジネスを始めたばかりの方がまず成功体験を得るにはとても良いと考えます◎

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たかまる

中長期的にビジネスを継続していくうえでは明らかに不向きですので、はじめの実績作りや評価貯めの為に一時的に利用するくらいに留めておくのが良いでしょう❕