BUYMA一本だと確定申告で爆死!賢い運用で消費税対策をしよう!

こんにちは!たかまるです(^O^)

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たかまる

毎年この時期になると必ずと言っていいほどいただくご相談があります💦

それは、『確定申告をしたら消費税の請求がスゴすぎて困っています・・・たかまるさんはどうされていますか?』といったご相談です。

確定申告書の提出期間が毎年2月16日~3月15日までの1ヶ月間なので、税金関係のご相談が増えやすい時期でもありますね💧

そこで今回は『なぜBUYMA一本だと税金面が厳しいのか?』

そして数年前から僕が始めた税金対策ビジネスについてお話していきます✨

BUYMA一本だと確定申告で爆死!

まずはなぜBUYMA一本だと確定申告で爆死してしまうか?というお話ですが、それは基本的にBUYMAが輸入ビジネスだからです。

もちろんBUYMAで稼ぐ手法の中には、国内仕入れBUYMAUSなどを利用して海外に輸出するパターンもあり、これらの手法は今回の記事とは無関係です。

また海外在住のショッパーさんもこの記事の内容には当てはまりません。

今回の記事が関係するのは❝日本在住で海外から商品を輸入しているショッパー❞となります。

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たかまる

要は輸入ビジネスをされている方が何も対策をしないと、確定申告の時に凄まじい額の税金を支払うことになるということです!!

輸入ビジネスは消費税の課税条件が厳しい

消費税という言葉は誰しも聞いたことがあると思いますが、ここでお話しする消費税は事業者が支払う方の消費税になります。

今現在のルールでは、年間の売り上げが1000万円以下の事業者に関しては消費税の納税義務はありませんが、令和5年10月1日からはじまっているインボイス制度などで状況は変わりました💦

これからあげるのはあくまでもザックリとした例ですが、具体的に輸入ビジネスだとどれくらい消費税の課税条件が厳しいかというと・・・

輸入ビジネスの場合

(売上ー経費)×0.1=消費税 となります。

例:売上1億円、経費1000万円、仕入れ7000万円とする

1億円ー1000万円=9000万円×0.1%=900万円⇐これが消費税

国内転売の場合

(売上ー仕入れー経費)×0.1=消費税となります

例:売上1億円、経費1000万円、仕入れ7000万円とする

1億円ー7000万円ー1000万円=2000万円×0.1%=200万円⇐これが消費税

輸出ビジネスの場合

(仕入れ+経費)×0.1分の消費税の還付(貰える)が受けられます。

例:売上1億円、経費1000万円、仕入れ7000万円とする

1000万円+7000万円=8000万円×0.1%=800万円還付

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たかまる

イメージをつかんでいただけましたでしょうか?

つまり、輸入ビジネスの場合は仕入れにかかる費用が消費税を計算する上で経費として認められないことが圧倒的に不利なのです。

年間売り上げ億越えバイヤーみたいな方が急に情報発信をはじめるのは例外なく消費税が理由です。

年に10件以上は消費税で痛い目を見た方の相談を受けています!

この方はBUYMAではなく中国輸入を実践していらっしゃる方なのですが、消費税の支払いでかなり痛い目を見てしまったようです💧

この方以外にも毎年この時期には消費税に関するご相談をたくさんいただきます。

BUYMAや輸入ビジネスを実践していると消費税の問題は避けて通れない問題なのですが、ここからは僕自身が実践している消費税対策についてお話しします。

賢い運用で消費税対策をしよう!

僕自身が実践している消費税対策は【輸出ビジネスをする】ということです。

先程もご説明しましたが、輸入ビジネスだと消費税の課税がとても厳しい反面、輸出ビジネスだと消費税の還付を受けることが出来ます。

そうする事によって消費税の支払額を減らせたり、場合によってはプラスになることも多いのでとても助かります。

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たかまる

実際に数年前から輸出ビジネスに力を入れていて、前回の決算では還付額の方が上回るくらいになりました✨

消費税のこと以外にも、BUYMAというプラットフォームのみに頼っている状況は非常に危険なので、リスク分散の為にも輸出ビジネスも実践することが望ましいと思っています。

今後の日本を考えても!

BUYMA自体は素晴らしいビジネスですが、今後の日本を考えるとBUYMA一本でやっていくのはとても厳しいと言わざるを得ません。

①少子高齢化による現役世代の負担増や実質賃金の低下

BUYMAで販売するブランド品は、生活必需品という訳ではないので顧客ターゲットとなる現役世代の若者の所得が減ってしまうと市場規模は縮小してしまいます。

この傾向は今後どんどん加速していくとも言われていて、ブランド品を購入出来る顧客層がどんどん減少していくと僕は予想しています。

2023年10月時点での話ですが、案の定BUYMAの取引数や総取引高は減少しており市場縮小がはじまってしまったと感じています。

②円安

昨年からはじまった円安もBUYMAにとってはかなりの逆風と言えます。

今後110円/1ドルとか120円/1ユーロくらいの水準まで戻ればいいのですが、日銀がこれ以上金利を上げることが出来ない中、アメリカやEUは金利を上げていますし、為替は国力を反映すると言われていますが日本は衰退の一途ですから…。

2023年10月現在の為替レートは、1ドル149円、1ユーロ157円まで円安が進んでいます。

③海外のインフレ

ここ最近、『インフレ』という言葉をよく耳にすると思いますが、インフレとは物の価格が上がっていく状態の事です。

コロナ禍で抑制されていた購買意欲が爆発して特に海外では物価が凄い勢いで上がっています。

それに伴って、我々からすると円安に追い打ちをかけるように仕入れ値が上がっているので、非常に厳しい状況と言えますね。

④増税

もともと日本の財政は超大赤字でしたが、コロナをキッカケにさらに悪化しました。

国が増税をしたがっているのは言うまでもありませんが、恐らく近い将来消費税も上がるのではないかと僕は予想しています。

そうなると輸入ビジネスのBUYMAはますます厳しくなってしまいますよね💧

輸出ビジネスにも取り組もう!

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たかまる

僕自身が考えるベストな選択としては❝BUYMA一本で取り組むのではなく輸出ビジネスにも同時に取り組むこと❞です。

そうすることで税金面以外でもリスク分散になりますし、日本よりも遥かに大きなマーケットに参入することは大きな魅力でもあります。

また僕自身の感覚としてですが、BUYMAに比べると難易度が低いこともオススメしやすい理由になると思います。

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まとめ

僕自身BUYMAのおかげで成功することが出来ましたし、たくさんの方が稼げるようになったビジネスなのでBUYMAにはとても愛着があります。

しかし消費税の問題や今後の日本の状況を考えると、BUYMA一本でやっていくのは非常に危険と言えます。

実際に僕のBUYMAの元コンサル生さんにも輸出ビジネスにも取り組むようにオススメしています。

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たかまる

是非中長期的に安定的に稼いでいく為にも輸出ビジネスにも取り組んでいきましょう!