こんにちは!たかまるです(^O^)
shopeeの発信を始めてから『オススメの国はありますか?』というご質問をいただくことがあります。
確かにこれからshopeeに参入しようとする方にとっては、どの国から参入すべきなのか迷ってしまう部分でもありますよね!
結論から言ってしまうと、どの国も良し悪しがあるという事です!◎
ですが、それを言ってもつまらないのでせっかくこの記事に来てくれている方の為に❝僕の考えるオススメの国ランキング❞を紹介していきたいと思います(^^)/
shopeeのおすすめの国はどれ?ランキングと特徴をまとめてみた!
それでは早速オススメの国ランキングについてお話していきますが、これはあくまでも僕個人の主観によるものなので参考程度に読んでくださいね✨
第1位👑 シンガポール
第1位はやっぱりシンガポールです!!
シンガポールは東京都を少し大きくしたくらいの広さしかないマレー半島の先っぽにある国ですが、何と言っても国民1人当たりが消費できるGDPがカタールに次いで世界2位だった事もあるお金持ちの国です。
実際、shopeeで圧倒的によく売れるのはシンガポールですし、金銭的にゆとりがあるからか顧客層も非常に良いです◎(最近は少しづつ傾向が変わってきました。)
また、東南アジアの人々は現金主義の方が多く、クレジットカードどころか銀行口座も持っていない方が多いのが現状です。
購入されたけど支払いがされないとか、ECサイトに慣れていなくて決済方法が分からずにキャンセルになってしまうなんてことも時々あります。
しかし、シンガポールの場合はクレジットカード所有率が高いのでそのようなことはほとんどないですし、取引の流れもスムーズに進むことが大半です。
配送においても、他の東南アジアの国ですとeパケットで送れない地域があったり、レアケースではありますが配送中の紛失事故なんてこともありますが、シンガポールは国自体が小さいのでそういったリスクも非常に少ないです。
デメリットを挙げるとすると、シンガポールの法律で決まっているからという理由らしいのですが、購入⇒発送までの期間であればこちら(販売者)の許可がなくても自由にキャンセルすることが可能ということです。
頻度としては非常に少ないですが、無在庫で販売していた場合に商品を発注したにも関わらず勝手にキャンセルされて不良在庫になってしまうリスクがあるということです。
(これに関しては、SLS化されたので注文後すぐにラストマイルラベルを発行する事で防げます。)
またこちらもかなりレアケースですが、お客様都合で自由に返品が出来てしまうことも販売者にとってはデメリットと言えるでしょう💦
デメリットとは言え何度もお伝えしている通りどちらもかなりのレアケースですし、他の媒体や日本国内で販売していても一定確率で起こりうるリスクですので、特別シンガポールでの販売だから起こりうるリスクというわけでもないと思います。
デメリットより安定した市場や良い顧客層のメリットの方が大きいと僕は思っています✨
第2位👑 フィリピン
第2位はフィリピンです!!
フィリピンは日本製品が手に入りにくいからか、1度購入してくれたお客様から出品していない商品のリクエストをいただけるケースが圧倒的に多いです。
また、我々の想像以上に経済発展している影響で裕福なお客様が多く、実際富裕層のリピーターさんが何人もいらっしゃいます✨
日本人に対しても好意的かつフレンドリーな方が多く『今度日本に遊びに行くんだけどオススメの観光地ある?』などといったコミュニケーションを取ることも多いです。
また他の国に比べて配送に時間がかかるケースが多いですが、時間のかかることに対して寛容な方が多いのも魅力です。(SLS化した事で大幅に時間短縮しました)
デメリットとしては、値引き交渉をされる方が多く、価格にかなりうるさいお客様もいらっしゃる印象です!
つい先日も、「メルカリでの代理購入は可能ですか?」という問い合わせがあり、対応してあげようとしてたのですが、希望の金額がshopee手数料と送料を考えると赤字になるくらいの価格だったのでお断りしました。
もちろん裕福で良いお客様も多いのですが、かなり渋い価格で交渉してくる方もまた多いですね!
価格に関しては差別化できる部分でもあるので、ご自身の運営方針や考え方でやっていけば問題ないと思います◎人柄の良さはNO.1です✨
第3位👑 台湾
第3位は台湾です!!
台湾も発展著しい国で、2022年末には国民1人当たりの消費できるGDPが日本を抜きました。
親日国としても有名で、真面目な方が多いのも大きな魅力です。
そして、他の国に比べて圧倒的に値引き交渉をしてくるお客様が少ないのも良い点だと思います!
日本と電圧が同じなので家電製品が良く売れますし、市場規模としてもシンガポールの次に大きな市場です。
発送までの猶予も他の国より1日長い3日間あり、日本と近いので配送に時間がかかりませんし、商品の紛失が起こるケースもかなり少ないです。
デメリットとしては、他の市場に比べるとキャンペーンや広告をうまく使わないと売れづらい印象があることと、親日国が故に台湾の現地でも多くの日本製品が手に入ってしまうことです。
初期アカウントの出品数が他国が1.000なのに台湾は500だったり、タイトルに使える文字数が台湾のみ60文字以内だったりと、独自の基準があり他の国に比べて厳しいです。
また、最近騒がれている台湾有事などもリスクの1つとして認識しておくべきでしょう。
他の国よりも利益が取りやすいので、出品商品の見極めが出来ればかなりオススメです✨
第4位👑 マレーシア
第4位はマレーシアです。
『5ヶ国中第4位ということはイマイチってこと?』と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、決してそんなことはありません!
日本の製品が現地で入手しづらい環境にあるので、日本製品に対しての熱量はかなり多く参入したての方にとってはシンガポールの次に良く売れる国といえると思います。
また掲載していない商品に対しての問い合わせも多いので、しっかりとした対応をすればリピート購入に繋げることも十分可能です◎
配送トラブルも少なく、フィリピンなどに比べると届くまでの時間がかからないことも良い点といえるでしょう。
デメリットとしては、販売する商品やお客様によると思うのですが、若干クセのあるお客様が多い印象です💦
また悪い意味であっさりしている方も多い感じを受けています。(好みもあると思います)
shopeeで日本製品を購入して現地で転売している方も多く、そういったお客様の場合値引き交渉が多かったり価格にうるさかったりするケースもあります。
売れやすい国であることは間違いないですし、シンガポールが隣ということもあってこれからどんどん開発が進むので期待の持てる良い市場です✨
第5位👑 タイ
そして第5位はタイです!!
タイは他の4ヶ国と少し傾向が異なる市場で中古品に対しての温度が高い国と言えます。
また人懐っこくフレンドリーなお客様が多く、様々なコミュニケーションから販売に繋げられるケースがとても多いです。
フィリピンやマレーシアと同じで掲載していない商品についての問い合わせも多く、そのやり取りから需要のある商品を発見できるケースも多いです。
他の4ヶ国に比べると参入しているライバルも少ない印象ですので、上手く富裕層のお客様をつかまえることが出来れば利益を独占出来ると思います💪
デメリットとして英語での対応も可能ではありますが、基本的にはタイ語での対応を求められることや、商品によりますが他の国に比べると同じ商品でも価格を下げないと売れづらい印象はあります。
それだけでなく他の国に比べても特に現金主義の色が濃い印象なので、購入はしたけれども支払いがされないケースもやや多めです。
そうは言っても経済発展著しい国なので、今後クレジットカードの所有率が上がってくればとても魅力的なマーケットになり得ると考えています✨
まとめ
いかがだったでしょうか?
あくまでも僕の主観によるランキングと特徴をまとめてみましたが、今後のことを考えると本当にどの国も魅力的です。
これからshopeeに参入しようとしている方は、とにかく5か国のアカウントを作ってしまう事をおススメします!
各国の特徴を分析しつつ効率よく取り組んでいくことが重要ですね◎